東京のお酒「澤乃井」の蔵開き!

東京のお酒をご存知ですか?

その「澤乃井」の小澤酒造が、年に一回の蔵開きを開催しました。

澤乃井」は、青梅線沢井駅を下車して歩いて2,3分の青梅街道沿いに酒蔵はあります。

当日は、約1,000人ほどの日本酒フアンが集まりました。

抽選に当選した方は、隠し酒ツアーと言うイベントに参加でき、普段見学できない蔵を見ることが出来ます。
また、いろいろな製造工程を見学するなかで、そこに隠してある
普段販売していないお酒を試飲することが出来ます。

その隠し酒がこれだ!

(1)ひやおろし
2010年に生詰めし、ひと夏熟成させた純米酒ひやおろし」をさらに1年間冷蔵庫で貯蔵したもの。
生詰め。純米。アルコール分15度。


(2)斗瓶囲い「大吟醸超古酒」
昭和55年醸造大吟醸の原酒の一部を吟味して斗瓶(18リットル入りの瓶)に採り熟成させたもの。
本醸造大吟醸。アルコール分17度。


(3)一番汲み「にごり酒」(新酒)
今期初仕込み初搾りの酒をそのまま瓶詰めしたにごり酒。当日限定販売した。
本醸造。アルコール分19度。


(4)純米原
2010年醸造純米酒の原酒を瓶詰めして1年間常温熟成したもの。
アルコール分17度。




蔵開きは、地元のわさびやチーズ生産者や商店、飲食店が出展、美術館、などが協同参加して盛大でした。

皆さんが試飲したお酒はこれだ!

(1)しぼりたて「一番汲み」 (2)元禄            (3)熟成純米大吟醸「蔵守」 (4)純米吟醸「蒼天」    (5)純米大吟醸澤乃井




(6)清酒「純米銀印」     (7)大吟醸「凡」       (8)大吟醸澤乃井」     (9)武州伝説        (10)本桶仕込「彩は」(いろは)




●「澤乃井」水源入り口   ●奥秩父から引いている水源 ●バーベキューレストラン  ●地元商店、わさび、チーズ生産者などの売店