感染予防対策のインフルエンザ不活化ワクチンの鼻からの噴霧投与

コロナの感染予防のためにワクチンの注射による接種を3回目とか4回目だとかやっていますが、抗体は血液中にしか設けられないので、それでも感染することは避けられないのです。
ウイルスというのは1mmの1000分の0.1前後の大きさのため、飛沫感染と言っていることは全く間違いで、空気が乾燥していると空気中に浮遊するので鼻、口、目、耳などから感染するのです。
その鼻、口、目、耳などの粘膜に抗体を設ければあらゆるウイルスの感染を入り口で阻止することが出来るのです。
小生が25年前に世界で初めてインフルエンザ・ワクチンを鼻から噴霧投与する器具を考案して世界の主要国の特許を取得して開発した経鼻投与器具で、世界で初めてインフルエンザ・ワクチンの鼻から投与する不活化ワクチンを千葉県血清研究所が開発し、当方の経鼻投与器具で臨床試験をして、血液中は勿論、さらに鼻や口などの粘膜に抗体が設けられることを確認しました。

インフルエンザの現在のワクチンは鼻からの不活化ワクチンになっていますが、注射でしかしないので大変もったいないです。
鼻から投与しておけばウイルスの感染を阻止することが出来るので経鼻投与を病院や医師にお願いしたほうが良いと思います。